前者は進入から投下まで殆ど高度を変えないので比較的投下位置の確認がしやすい、必要以上に加速しないという利点がある一方、投下位置を地面と平行に通り過ぎる為、必然的に的が小さくなってしまう、投下された物資には機体の速度によって慣性が働くため、高度によっては投下位置と着地する位置のズレが大きくなるという欠点を持っています。 後者は投下位置近くで急降下を行う為に的が前者より広くなる、投下された物資への慣性が下方向に強く働く為に投下した位置と着地する位置のズレが小さいという利点(WW2中にドイツ軍の行った急降下爆撃と同じ利点を持つ)の一方、 ゲームの描画距離が短いため、高度を上げると地面が見えなくなり投下位置を目視で確認できなくなる、上昇に転じるタイミングを誤るとそのまま地面に激突することになるという欠点を持っています。 |